歴史の道

塾長のつぶやき

近江を制する者は天下を制す

古代から明治まで、日本を動かした琵琶湖水運と巨大物流圏序章 なぜ近江は日本史の中心に現れ続けるのか日本史を眺めていると、近江という土地は不思議なほど繰り返し重要な場面に現れる。古代には大津宮が置かれ、壬申の乱では近江朝廷をめぐって大規模な戦...
塾長のつぶやき

なぜ海の向こうに前方後円墳があるのか

倭・百済・伽耶を結ぶ海域世界と古代国家形成序章 前方後円墳の謎を、なぜ縄文から考えるのか朝鮮半島西南部には、五世紀後半から六世紀前半にかけて、日本列島の前方後円墳と同じ基本形をもつ古墳が築かれている。この事実だけを見れば、問いは比較的単純で...
塾長のつぶやき

列島に開花した国々と日本建国

――各地の力を結んだ倭王権一 「どちらが先か」の、その先へ日本の古代史に触れていると、どこが最も古く、どの地域こそが日本の始まりであったのかという議論に出会う。地域の歴史を明らかにすることは大切である。しかし、議論が郷土の先行性を競う方向へ...
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白村江の戦いの真実

――「百済救援」だけでは見えない倭国の国家戦争白村江の戦いは、一般にこう説明されます。唐・新羅連合軍によって滅ぼされた百済を助けるため、倭国が援軍を送り、663年の白村江で大敗した。しかし、この説明だけでは重大な事実が抜け落ちています。倭国...
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河瀬昌良の歴史ロマン― 歴史の中に、未来の可能性を見る。 ―

― 歴史の中に、未来の可能性を見る。 ―歴史を学んでいると、「もし、あの時代に違う道があったなら。」そんなことを考える時があります。私は最近、一つの歴史ロマンを思い描くようになりました。それは、「豊臣政権が続いたら」ではありません。「安土桃...